同友会は、中小企業の繁栄と、そこで働く全ての人の幸せを願い、地域社会の発展のために活動しています。
しりべし・小樽支部の最新情報
北海道中小企業家同友会しりべし・小樽支部の最新情報です。
例会や講演会・各種イベントなどの情報をご紹介いたします。
しりべし・小樽支部のお知らせ
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お知らせ
初めて部下を持つ人のための研修会
2025年度「初めて部下を持つ人のための研修会」を開催いたします。
新たに管理職・リーダーとなった方を対象に、部署立ち上げやチームビルディングに関する実践的な知識と経験を共有します。■ 開催日
2025年11月12日(水)13:30~16:30■ 会場
デ・アウネ101号室■ 主なプログラム
「ゼロからの部署立ち上げとチームの信頼づくり」
講師:蛯名 裕一朗 氏(株式会社セクト WEB戦略課 課長)「若手から管理職へ ~信頼されるリーダーになるために~」
講師:川中 勇輝 氏(株式会社ティーピーパック 本社営業2部 営業係長) -
お知らせ
同友会および関係機関の案内・お知らせ
同友会および関係機関からのご案内・お知らせは、下記リンク(Googleドライブ)よりご確認いただけます。
内容は随時更新していますので、ぜひご活用ください。
https://drive.google.com/drive/folders/1aTXizNOTHgkmAXCwWD4yTrlJfRsRw9xD
しりべし・小樽支部の活動報告
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活動報告
支部8月例会
支部8月例会報告8月19日(火)、小樽経済センターにて8月例会が開催されました。今回は、群馬中小企業家同友会より、テレビ番組のモデルにもなった有限会社下仁田納豆 代表取締役・南都隆道氏を講師にお迎えし、「恩送り経営と逆境を超える力」と題したご講演をいただきました。大変楽しみにしていた例会です。南都氏は、納豆容器に「経木(きょうぎ)」を用いるなど伝統文化の継承にこだわり、さらには「創業1000年」を目指すという高い目標を掲げています。また、「千客万来」ではなく「一客再来」という言葉にも象徴されるように、一人ひとりのお客様との信頼関係を重視した経営姿勢に深く感銘を受けました。グループ討論では「地域に根ざした企業のあり方とは」をテーマに、各会員の立場や状況の違いを踏まえた活発な意見交換が行われ、有意義な時間となりました。最後に印象的だったのは、講演後半で登壇された南都氏の奥様の言葉です。「人脈を自分のためだけに使わない。人のために使えば無限に広がる」この考え方に強く共感し、心に残る例会となりました。今回の例会には、群馬同友会や茨城同友会の役員さんにもご参加いただきました。ありがとうございます!

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活動報告
支部7月例会
【支部7月例会 開催報告】北海道中小企業家同友会 小樽支部では、7月11日に7月例会を開催いたしました。テーマは「人が集まり定着する職場 ― 我が社の労働環境改善」。深刻化する人材不足や定着率向上といった課題に対し、3名の会員経営者より、実践に基づく取り組みの報告が行われました。
西條産業の西條社長からは、評価制度の見直しやキャリアプランの策定、業務の「見える化」など、制度改革を通じた働きやすい職場づくりが紹介されました。「評価制度を通じて、社員が納得し成長できる環境を整える」という姿勢には、多くの共感が寄せられました。
温泉宏楽園の米山専務は、新卒採用戦略や1対1のOJT導入、福利厚生の充実など、若手社員の育成と定着に向けた丁寧な取り組みを発表。特に「OJTを通じて中堅社員も成長する」という相乗効果に注目が集まりました。
本田興業の本田社長は、同友会での学びを自社経営に反映し、「会社は社長以上にはならない」という信念のもと、社員の声を取り入れながら、自社の労働環境の改善に取り組んでいます。働きやすさを意識した制度面の見直しや、社員の意見を反映した職場づくりなど、風通しの良い環境づくりを推進する姿勢が、多くの参加者の印象に残りました。
続くグループ討論では、「自社の労働環境改善」をテーマに、各報告を受けた気づきや課題、今後の取り組みについて活発な意見交換が行われました。業種や企業規模を超えた交流により、多様な視点からの学びと刺激を得る貴重な機会となりました。
例会のまとめでは柏谷副支部長が、報告者3名の実践に共通する「行動に移す力」と「社員とともに歩む姿勢」に触れながら、同友会の学びを日々の経営に落とし込むことの意義を語りました。学びを得るだけでなく、いかに実践し、自社を変革するかという視点が改めて問われる場となりました。

会員企業、関係機関からの情報
北海道中小企業家同友会しりべし・小樽支部会員企業および関係機関からの情報を掲載できます。
掲載を希望される方は事務局までお気軽にお申込下さい。
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会員企業
魅力発信力向上セミナー(小樽雇用創造協議会)
魅力発信力向上セミナー(小樽雇用創造協議会)採用を勝ち取るリブランディング® &魅力発信のテクニックちょっとした発信の工夫次第で、あなたの会社の「本当の魅力」を伝え、大きな武器に変えることができます。本セミナーでは、採用マーケティングの視点から、「選ばれる企業」になるためのリブランディング® と発信術を解説。求職者の心を動かす発信力を高める方法と、実は本当に必要な「コト」をお伝えします。選ばれる企業とそうでない企業。その差を生むのは――発信力です。2026年に通用する実践的なテクニックを、ぜひここで身につけてください。詳細はこちらから -
会員企業
高校生向け合同企業説明会 ~地元企業の魅力発見フェア2025~
後志総合振興局では、「高校生向け合同企業説明会 ~地元企業の魅力発見フェア2025~」の出展事業者を募集しています。
■日時:令和6年11月20日(木)13:45~15:10
■会場:北海道後志総合振興局 2階講堂(倶知安町北1条東2丁目)
■対象:後志管内の高校生・保護者・教員
■出展料:無料
■募集数:10社(応募多数の場合は調整あり)
■申込期限:令和6年10月29日(水)
※当日は生徒が各ブースを回り、20分単位で会社説明を受けます。その場で採用活動に類する行為や個人情報の取得は禁止です。
※申し込みは以下のフォームから:
https://www.harp.lg.jp/GcsKFutu
地域と未来をつなぐ一歩を、ぜひご一緒に。
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会員企業
会員企業トピックス(小樽水族館、済生会小樽病院)
おたる水族館(伊勢伸哉社長、しりべし・小樽支部)と北海道済生会小樽病院(櫛引久丸常務理事・同支部)は、同館の人気生き物フィギュア入り缶詰「おたる水族缶」を共同開発し、販売しています。
同館の飼育部長が粘土で型をつくり、トドやアザラシなどを3Dデータ化。済生会が導入した3Dプリンターで8種類のプラスチック製フィギュアを出力し、北海製罐が缶詰にしました。製造は済生会運営の就労支援事業所「ぷりもぱっそ」の利用者が担い、売上は賃金に反映されます。
小樽水族館やウィングベイ小樽内「ぷりもショップ」などで販売中。価格は各1,000円(税込)。問い合わせは各販売店まで。

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会員企業
合同企業説明会(小樽地域雇用創造協議会)
【合同企業説明会(小樽地域雇用創造協議会)】
令和8年1月17日(土)に「合同企業説明会」を開催いたします。
小樽市内での就職を希望する方、UIJターンを検討中の方、転職希望者、令和8年3月卒業予定の大学生などを対象に、地元企業との出会いの場を提供します。
■ 開催日時
令和8年1月17日(土)13:00~15:30
■ 会場
ウイングベイ小樽6番街4階
■ 参加費
無料
■ 募集締切
令和7年10月31日(金)
■ 対象企業
・「小樽ジョブナビ」に掲載している、または掲載予定の企業
・ハローワーク小樽に求人申込が可能な企業
・本社または事業所が小樽市内にある企業
・就業場所が小樽市内であること
・正規雇用、または週20時間以上の非正規雇用の求人を出している企業
・雇用創造協議会による採用状況調査等に協力可能な企業
詳細・お申込みは小樽地域雇用創造協議会のホームページをご覧ください。
https://otaru-koyou.jp/
お問い合わせ:小樽地域雇用創造協議会(小樽市産業港湾部 商業労政課)
電話:0134-26-6587
メール:info@otaru-koyou.jp
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