例会や講演会・各種イベントなど、最新情報をご紹介いたします。
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活動報告
支部5月例会の報告
【支部5月例会の報告】5月27日に経営指針委員会担当の支部例会を開催致しました。今回の例会では経営指針研究会を修了予定の(株)ぎんざ 鳴海さん合同会社ダルフィンインターナショナル 金宗さん(株)小樽トレース 村田さん(株)加藤建設工業 代表取締役 川上さん各企業の代表4名より自社の経営指針の報告でした。そもそも経営指針とは、経営理念、10年ビジョン、経営方針、経営計画を組み合わせたものであり社員さんと共有することで組織力や対外的な信用力の向上または採用にも活用することができます。報告後のグループ討論では「10年後、自社はどのような会社になっていると思いますか?」をテーマにして、自社の経営環境がどのように変わっていくのかそれに合わせて自社がどのように変わらなければいけないのか議論してもらいました。また北海道銀行や北洋銀行からもご参加してくださり経営指針を作成することの大切さをお話しして下さいました。========================【報告者の経営指針を受講した感想】「経営理念の明文化により自社の軸を見つめ直すことができ、大変意義深い1年だった」「地域社会との共生を重視する理念にたどり着けた。人件費率の明確化など数字面でも学びが多かった」「経営者としてのスタートラインに立てたと感じている。行動評価表の導入が有意義だった」「理念未完成ながら地域や生産性への意識を強く持つきっかけとなった。来期も継続して参加予定」【グループ討論のテーマと発表内容】テーマ:「10年後、自社はどのような会社になっていると思いますか?」・AI・DXの進展に伴う変化に適応し、「共存と創造」を目指す会社像を描く・自社らしさを保ちながら持続可能な発展を目指す・地方都市の人口減を見据えた人材の活用と文化共生・事業承継を含めた「次世代へ引き継ぐ会社づくり」の必要性が強調された【参加者の感想】「自分の悩みをグループ討論を通して言語化・共有化でき、明日への活力になりました」「社内外へ経営方針を明示する重要性を改めて感じました」「各社の課題や視点を知ることで、自社の方向性を見直すヒントになった」「気付きや危機感を新たにし、今後も継続的に学んでいきたい」 -
活動報告
女性部会”渚の会”第30回定時総会
2025年3月28日 おたる村にて女性部会”渚の会”第30回定時総会を開催しました。記念講演では、(株)otaruarch代表取締役(株)アースキュア取締役の橋本喜生子氏をお迎えしました。「大好きな小樽を、もっと盛り上げたい」をテーマとして、地域活性化への思いや新事業展開についてのお話しをしていただきました。橋本社長は小樽の価値を高めたいと朝里川温泉にサウナ施設を開設、今後は歴史を見つめ直し、小樽を盛り上げる知恵をたくさん語って下さいました。人との出会いを大切にし、夢を一つずつ実現している若手社長に、渚のメンバーもワクワクしながらお話しを聴き入ってしまいました。素敵な話題提供有難うございました。250328191127567
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しりべし・小樽支部3月例会の報告
しりべし・小樽支部3月例会の報告
先日の例会では、北海学園大学の大貝先生による基調報告、大貝先生を含めた会員2名とのパネルディスカッションがございました。
大貝先生の基調報告では『地域経済と中小企業』をテーマにご報告いただきました。
大貝先生には地域経済の活性化の理論から、先進事例として高知県四万十町における株式会社四万十ドラマの取り組みについてご紹介頂きました。
同社は地元にいると気付きにくい、「地域にあるもの」(=資源)を徹底的に洗い出すことで「地域にないものはない」という考えのもと、これまで様々な商品を生み出してきました。
商品開発の検討の際は、「地域」と「人」と「考え方」が循環する仕組みを構築し、地域の資源をフル活用するノウハウや心構えから、参加各社が地元に還元できる取組について、強く考えさせられる貴重な機会となりました。パネルディスカッションではファシリテーターの高井氏の進行のもと、大貝先生、齊藤氏の他、会場の会員も交えながら、各会員のこれまで所属していた団体における地域課題に対しての取り組みやその成果が共有され、参加者にとっても多くのヒントとなるきっかけとなりました。
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支部2月例会の報告
しりべし・小樽支部 2月例会の報告
先日の例会では、現代の社会課題に挑戦するお二人の発表があり、大変刺激的な時間となりました。
山本耕拓さんは、「水稲節水栽培」という、水田ではなく畑で米を育てる画期的な農法について報告してくださいました。従来の水稲栽培に比べて人手もコストも抑えられ、環境にも優しいという点が特徴です。さらに、会場で試食させていただいたお米は非常に美味しく、品質の高さにも驚かされました。「このままではいけない」という危機感を持ち、多くの人がまだ手がけていない分野に挑戦する姿勢に、多くの学びを得ることができました。
茅根英昭さんは、地元・余市町への熱い想いを語ってくださいました。宿泊施設が不足している地域の課題に対応するため、温泉施設の2階を改装し、今年1月に宿泊施設をオープン。すでに利用者も増えており、予約も好調とのことです。また、空き家の廃材や果樹の剪定枝を活用し、温泉の薪ボイラーを導入するなど、地域資源を循環させる取り組みにも力を入れています。
グループディスカッションでは、「コロナ前後の変化と時代の変化への挑戦」をテーマに議論を行いました。まず意識を変えること、そこから戦略を練り、実践していくことの大切さを改めて実感しました。各参加者の取り組みを共有し、自分自身は何をすべきかを考える貴重な機会となりました。 -
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北海道中小企業家同友会しりべし・小樽支部 新年交礼会を開催しました
1月14日、しりべし・小樽支部の新年交礼会を開催しました。記念講演では小樽商科大学の穴沢眞学長をお招きし、小樽商科大学が掲げる「ユニバーサル・ユニバーシティ構想」を中心にお話いただきました。
穴沢学長は、北海道の高等教育が抱える課題とその解決策について具体的な数値を示しながら分かりやすく説明されました。特に印象的だったポイントは以下の通りです。
・2030年までに高等教育に触れられない人をゼロにする目標
・既存の5つのローカルサテライト拠点を2025年までに10ヶ所に拡大する計画
・リカレント教育(学び直し)の推進また、北海道の大学進学率が全国平均に比べて低い現状を踏まえ、これを改善するための新しい教育モデルとして、「進学支援型」「リカレント教育型」「教養教育型」の3つのプラットフォームについて説明しました。
大学が地域社会と連携し、より多くの人々が学びの機会を得られる仕組みを目指す内容は、参加者一同にとって非常に示唆に富むものでした。
穴沢学長の貴重なお話を通じて、北海道の未来を切り拓く教育の重要性について改めて考える機会となりました。ご講演、誠にありがとうございました。
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小樽商科大学木田ゼミとのワールドカフェ
12月12日、小樽商科大学 木田ゼミの皆さんと、北海道中小企業家同友会 しりべし・小樽支部 共育・求人委員会が企画するワールドカフェを開催いたしました!本イベントでは、地元中小企業経営者と学生が直接交流し、企業の未来像、若者の就職観などについて意見交換を行いました。学生10名、企業からは小樽や余市、札幌の経営者の方々にご参加いただき、大変活気ある場となりました。今回定員の設定がございましたので、残念ながらご参加いただけなかった企業も複数ございましたが、次回の開催に向けて引き続き取り組んでまいります!241212144302840
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水産経営部会 活動報告
水産経営部会 活動報告水産経営部会では、令和6年度「農山漁村発イノベーション促進事業マッチング・コーディネーター派遣」(農林水産省)を活用し、「地域資源を活用する定例会議」を 青塚食堂 にて開催しました!今回は、(株)良品計画のディベロップメント エキスパート 後藤諭氏をお招きし、廃校した学校を活用した宿泊施設の事例報告を伺いました。さらに、ファシリテーターの大塚氏の進行のもと、地元に関わる方々、地元大学の教授や学生も参加し、小樽祝津小学校の活用についてディスカッションを実施。和気あいあいとした雰囲気の中にも、具体的で建設的なアイデアが飛び交い、地域の視点や専門的な意見を交えながら、多くの貴重なアイデアが共有されました!地域資源を活かした新たな可能性を追求し、未来を創る取り組みをこれからも進めていきます!241204181604516
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11/12 北後志地区会持ち寄り交流会開催
11/12 北後志地区会持ち寄り交流会開催
【会員の声】
今日のやつとても良かったです。
ありがとうございます。松田支部長、船場幹事長ともに若き日の失敗談、武勇伝を熱弁、
私はだいたい困りごとを吐き出して来たので、改めて気持ち入れて頑張ります。
良かったです。とても
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持ち寄り交流会、地区会らしい、密な交流でとても楽しかったです。
松田支部長と、船場幹事長、福原さんに同友会ではないと話せないことで、
場を盛り上げていただきました。
私もとても勇気づけられました!
持ち寄りの、美味しい白米、お寿司などもいただきました!
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