例会や講演会・各種イベントなど、最新情報をご紹介いたします。
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活動報告
3/18支部3月例会を開催しました
政策委員会が担当する支部3月例会が3月18日(月)に開催されました。講師は北海道中小企業家同友会の政策委員長である(株)リポートサービス北海道 西田宙文氏(札幌支部西・手稲地区会)により「地域づくりと企業の関わり~中小企業振興基本条例を学ぶ~と題しまして講話いただきました。その後グループディスカッションを行い理解を深めました。例会後は会員のお店、無国籍料理Food& Bar MONIKAにおいて懇親会を行ないました。私は2023年度から政策委員会の活動に参加させていただいています。条例があることは知ってはいましたが、例会までの委員会活動で条例制定までの苦労や想いを知ることができました。しかし、この条例をどのように生かし、企業や市民に理解してもらい活用していない現状と捉えてしまっていました。今回の例会を通して、そしてグループ討論を通して、活用、理解のためには法文化された綺麗な文書の条文をあらためて研ぎほぐし自分たちで言葉にして行動をしないといけないことを学びました。条文には魂が込められている。やるかやらないかは、今の自分たちそれぞれの意志だと思います。継続的な活動の必要性を感じることができました。 -
活動報告
3/22北後志地区会3月例会
3/22北後志地区会3月例会が開催されました。
テーマ:(株)嶋田茂農園「匠」20年の挑戦とこれからの展望
報告者:(株)嶋田茂農園「匠」 代表取締役 嶋田 茂さん
【参加者からの声】
・稼ぐために若い頃から情報を仕入れ、動き、実行して、後進に伝え続けている。
経営の根幹となる、大切な話でした!
・「消費者があっと驚くものを作る」「新しいこと、挑戦は、楽しい」
目指すものを的確に捉える視点と根拠を足でリサーチし、緻密に数字で計算され、まずやってみる行動力はとても勉強になりました。
そして、仁木町愛を強く感じ、利益を町に作る仕組みづくりまで実践されており、小さな町でも可能性が持てる、まさに中小企業発の地域づくりの実践だと思いました。
嶋田さんが笑顔で楽しそうに話されているのもとても印象的でした。 -
活動報告
3/21渚の会新春例会part2開催
3/21渚の会新春例会part2
合同会社ダルフィンインターナショナル 代表 金宗有美さんの報告でした。
小樽の求人・求職の課題をわかりやすく説明していただき、
今後外国人採用は必須。
今、外国人を呼べる地域にしておかなければという問題提起を頂いた例会でした。
その後は、通称「女子会」。
楽しいひと時を過ごせました。
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活動報告
2/19支部2月例会開催
2/19支部2月例会開催されました。
①【テーマ】設立100年の歴史と未来への継承
~果樹観光農園の挑戦~【報告者】中井観光農園 代表 中井 淳氏
②【テーマ】挑戦と創造
~次世代農業経営者の視点から~【報告者】(有)東條産業 代表取締役 東條 真澄氏
初めに、農業経営者お二人から報告があり、その後にグループ討論が熱く展開されました。
報告を聞いた参加者からは
・お二人の報告から、新しいことへ積極的にチャレンジすること、興味を持つことの視点を学びました。
・自分も負けていられないと刺激をもらいました。
等の感想を頂きました。
また、グループ討論では「事業を継続させるための人材確保(次世代リーダーの育成)など、
自社での取り組みはどうしていますか。」というテーマでディスカッションしました。・夢が語られる経営者にならないと人材が集まらないと感じた。
・現実があまりにも深刻に思えて、ビジョンよりも今日明日のやりくりに手一杯になっている。これは別に悪いことではなく大方似通った状況と思われるが、同友会に参加して聞きなれない「経営指針」とか「ビジョン」とか「地域づくり」とか言われると、責められているような感じになる。この課題は、同友会の存続意義そのものであり、数十年の歴史のなかで先人たちが書き記していたテキストがあるので、それをしっかりと精査しなおしてみんなの地域未来ビジョン、そこに向けての行動計画などを実践していくのが肝要。
・家族経営の大変さをいつも感じていますが、同じ悩みを共有できる仲間意識・つながりが同友会の良さだと思いました。
上手くいっている会社との違いは何か?毎度も同じ問いが自分に向かいます。
個人的には、地域(まち)の将来にとても危機感を持っており、自社の経営も大切ですが、地域づくり的な取組みも両輪でやっていかねばと思っています。など、多くの感想をいただきました。
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活動報告
1/26新春なぎさの会開催
1/26新春なぎさの会開催
西尾弘美法律事務所 弁護士 西尾弘美さんのお話。
なぜ弁護士になったか、
どのような弁護士を目指したか、そしてこれからはどう活動していくかなどを話していただきました。
その後の懇親会ではお鍋を食べながら近況報告をしていただき楽しく終了しました。
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活動報告
2024年新年交礼会を開催しました。
しりべし・小樽支部は1月29日、新年交礼会をニュー三幸で開催しました。新春講演会には北海道同友会の代表理事である(株)サンマルコ食品の藤井幸一社長が「サンマルコ食品の進化と挑戦」をテーマに、新分野・新事業の取組みを中心に赤裸々にお話いただきました。その後の懇親会は、自治体・大学・金融機関・商工団体を囲み賀詞交換。新会員紹介やPRタイムなども行われ、新年の門出を祝いました。 -
活動報告
2024水産経営部会冷凍大シャコ食べ比べ新年会
1/17 水産経営部会では、「日本一大きい小樽のシャコを富裕層に売り出したい」との思いから、
業務用冷凍庫と3D冷凍庫で凍結させたシャコの食べ比べをしました。
「どうやって売り出そう」「見た目がわかる方がいい」「桐の箱に入れようか」など、
話は尽きませんでした。
部会長からシャコの剥き方を教わり、自分たちで剥いて食べました。
小樽産のタコしゃぶしゃぶも柔らかく甘みがあり大好評でした。
参加者の感想は以下
・茹でて冷ましたままの味がした。
・みずみずしい!
・冷凍食品のポテンシャルがあがる!
・味が全然違う。とにかくおいしい。
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活動報告
農業経営部会&水産経営部会&北後志地区会 合同例会
1/10に農業経営部会&水産経営部会&北後志地区会と合同の例会を余市町で開催しました。記念講演は岩内町でニシンや数の子の製品加工を手掛けるカリフッド(株)の井出敬也社長より「持続可能な地域社会の構築と食産業の未来~カリフッドの取組事例から~」をテーマにお話いただきました。井出社長の講演では、岩内地方、通称「奥ニセコ」に観光客を呼び込む方法に現在進行形で活動されています。来月にはオープン予定のお店もあるそうです。井出さんは本職で魚の加工に従事しており、後志地域の美味しい食材もお店で取り扱うようで、ワクワク感を感じました。懇親会では楽しい話が終始続き、笑い声の絶えない楽しい新年会でした。
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